今夜のお家ワイン、グランド・ドラゴン、中国
今夜は、以前上海で購入した中国ワインを抜栓した。 ワイン・ショップで最も高価な4本を購入した内の1本である。 他の3本は、王朝、中華、張裕といった名の通ったワインで、既に飲んでしまった。 どれも価格に見合った品質ではなかったが、それでも何とか飲むことができた。 このグランド・ドラゴン、烟台威尤というワイナリーは、初めてのブランド。 ケースと能書きが一番立派だったので、試しに購入したのだ。...
View Article今夜はのんびり、インターコンチネンタル東京ベイ
ここのところ忙しかったので、週末をホテルで過ごすこととした。 ベイ・エリアにある『インターコンチネンタル東京ベイ』では、以前はよく週末を過ごしたものだ。 最近は西新宿の『パーク・ハイアット』や、六本木の『グランド・ハイアット』を使うことが多いし、ちょっと前は恵比寿の『ウエスティン東京』を利用していたので、随分久し振りである。 彼女に、「時間があるなら来ないか」、とメールしておいた。...
View Article今夜はのんびり、インターコンチネンタル東京ベイ 2
『インターコンチネンタル東京ベイ』で彼女と過ごす、癒しの夜の続き。 二本目の赤は、彼女が好きなジュヴレ・シャンベルタンのピノ・ノワール。 ドメーヌ・カミュ・ペール・エ・フィスが造る、シャルム・シャンベルタン、グラン・クリュ、2004年。 ドメーヌ・カミュは、1732年創業の老舗。 18haの畑を所有し、その内12haは特級畑。 シャルム区域に3.03haの畑を有し、シャルム最大の所有者となっている...
View Article今夜のナイトキャップ、バランタイン30年、スコットランド
先日、ナイト・キャップ用に新しいボトルを開封した記事をアップした。(6月27日) そのボトルは、バランタイン17年。 その記事の中で、「残念ながら30年ではない」と記載した。 でもよく考えてみると、以前友人が遊びに来た時に開封した30年が残っていたはずだ。 酒庫を再びごそごそと探してみると、1/3ほど中身が残った30年が出てきた。 それだけではない。 なんと未開封の30年のボトルも出てきたのだ。...
View Article今夜のお家ワイン、シャトー・サン・コロンブ、コート・ド・カスティヨン
今夜は大事に寝かせてあったボルドーを抜栓した。 コート・ド・カスティヨンの、シャトー・サン・コロンブ、2003年。 「聖なる鳩」と「金のハート・マーク」で人気のワインである。 人気の理由は、エチケットだけではない。 このシャトーに携わる人たちが凄いのだ。...
View Article今夜のワイン、シンガポール・シーフード・リパブリック、銀座
今夜は彼女と銀座で待ち合わせ。 目的の場所は、マロニエ・ゲート。 その11Fにある『シンガポール・シーフード・リパブリック銀座』が今夜の店なのだ。 入り口で、今夜のマッドクラブを選ぶ。 検分する私を睨み返し、爪を振って威嚇してきた一番元気そうなのを選んだ。 窓際の席に着くと、早速白ワインで乾杯。...
View Article今夜のワイン、シンガポール・シーフード・リパブリック、銀座 2
彼女と過ごす、銀座の『シンガポール・シーフード・リパブリック』での素敵な夜の続き。 店に着いたときに選んでおいたマッドクラブがテーブルに届いた。 チリ・クラブで調理するように頼んでおいたのだ。 この揚げパンでチリ・ソースを掬って食べると、最高に美味い。 マッドクラブの爪には大小がある。 大きな方を彼女の皿に盛り、小さめの方を私の皿に載せる。 彼女は、にっこり笑って「ありがとう」と言う。...
View Article今夜のお家ワイン、シャトー・マルキ・デ・ボア、ボルドー
今夜は気軽なボルドーを飲むことにした。 シャトー・マルキ・デ・ボア、ポルテ・ダジョー、2010年。 どんなワインなのか、セパージュは何なのか、全くわからない。 エチケットの下部に、2011年パリ総合農業コンクールで金賞受賞と書かれているところをみると、品質は良いに違いない。 シャトー・マルキ・デ・ボアの別の銘柄のボトルを飲んだことがあるが、それもなかなかしっかりとした上質のワインだった。...
View Article今夜のお家ワイン、ダディヴァス・シャルドネ、ブラジル
昨年11月に旅したブラジルで購入した、ブラジル・ワインを抜栓することにした。 サンパウロのワイン・ショップで一番美味いブラジル・ワインを頼み、店のオ-ナーが薦めてくれた三本を購入した。 その内の一本が、このシャルドネである。 サンパウロに住むワインに詳しいブラジル人の友人に写真を送ったところ、見たことが無いワインだが、ネットで調べたところとても良いワインのようだ、との返信。...
View Article今夜のお家ワイン、グランモンテ・ヘリテージ・シラー、タイ
今夜は、タイで購入した赤ワインを抜栓した。 タイのワインに親しみの無い方が多いと思うが、タイでは高品質のワインが生産されているのだ。 アジアで言えば、中国やベトナムとは比較にならないほど品質が高い。 有名なインドのワインと較べても、勝るとも劣らないと考えている。 今夜抜栓したのは、グランモンテ、ヘリテージ・シラー、2009年。...
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View Article今夜のワイン、コカ・レストラン、有楽町
今夜は友人たちと賑やかにタイ・スキ。 場所は、有楽町の『コカ・レストラン』。 一番奥の個室を予約しておいた。 本店はバンコクにあり、何度も訪れている。 コカのシンガポール店、ジャカルタ店も良いが、日本のコカも好きな店のひとつなのだ。 外は暑い。 まずはビールで乾杯。 冷えたヱビスの生をジョッキでぐいっとあおると、喉、食道、そして胃の位置を確認することができる。 ビールのお供はタイのエビせん。...
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View Article今夜のワイン、コカ・レストラン、有楽町 2
友人たちと有楽町の『コカ・レストラン』過ごす、楽しい夜の続き。 白二本を飲み終えたので、赤を抜栓する。 赤も、白と同じくスペイン、ラマンチャ地方のアユソが造る、アバディア・デ・ロブレ、2012年。 アバディア・デ・ロブレとは、昨夜も解説したが、”樫の木のそばの修道院”の意味。 赤も、ぶどうの果実味を充分に味わうことのできる、良質のミディアム・ボディ。 特に和食や、今夜のタイ・スキに良く合う。...
View Article今夜のお家ワイン、サラフィン、トルコ
今夜はちょっと珍しいワインを抜栓した。 トルコのニルクトが造る、サラフィン、ソーヴィニヨン・ブラン、2008年。 これは以前イスタンブールを訪問した時に購入したもの。 トルコは好きな国で、もう39回訪問している。 トルコでは共和国の建設以来、ワインづくりが盛んに行われている。...
View ArticleANAスイートラウンジ、成田空港
夕方の、成田空港第一ターミナル、ANAスイートラウンジ。 一日の疲れを癒すには、まずはシャワー。 汗を洗い去り、シャンプーを済ませると、シャンパーニュで喉を潤す。 ルイ・ロデレール・ブリュット・ミレジメ。 最高峰のクリスタルを生み出す、シャンパーニュの名門である。 セパージュは、ピノ・ノワール56%、シャルドネ34%、ピノ・ムニエ10%。 サラダやオリーブなど、野菜中心の食事を合わせる。...
View Articleロッテ・シティ・ホテル、金浦空港
夜遅く仁川空港に到着した。 到着ロビーから地下に降り、急いで空港線の駅に向かう。 駅の内部は、何時も光り輝いている。 この大きなギフトボックスのような物は、赤、青、緑と次々と色が変わり、とても美しい。 ここから電車に乗れば、金浦空港駅まで30分余り、ソウル駅まで53分で行くことができる。...
View Article土用の丑の日の蔘鷄湯
朝の便で、金浦空港から浦項空港に飛んだ。 実は今日は土用の丑の日。 日本では鰻を食べるが、韓国では蔘鷄湯(サムゲタン)を食べるのだ。 詳しい人は、補身湯(ボシンタン、犬肉のスープ)では、と言われるかもしれないが、犬好きの私は補身湯はどうしても駄目なのだ。 友人が早速有名な蔘鷄湯の店に連れて行ってくれた。 浦項の繁華街は再開発され、道の真ん中に小さな川が流れ、車は乗り入れ禁止。...
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